分別とポイント
【3-3】JR東日本東京資源循環センター

家庭をはじめ、さまざまな場所で発生したゴミは、収集・運搬されて、処理場に送られます。リサイクルすることにより、資源としての再利用をさらに進めていくためには、一人ひとりがゴミ箱へ捨てるとき、どれだけ分別をしっかりとできるかが大変重要なポイントとなります。

JR東日本では、首都圏の駅や列車内で発生するゴミの多くをJR東日本東京資源循環センターでリサイクルしており、当社は、その収集・運搬や同センターの運営などを担当しています。運び込まれたゴミは、さらに手作業で再資源化できるものとそうでないものに選別するなど、リサイクルには大変多くの時間と労力がかけられています。

資源の有効利用に向けたリサイクルのスタートは、一人ひとりがゴミ箱へ捨てるときの「分別」です。ご理解とご協力をお願いします。

教授 江古 進